トライアスロンを通じて、
笑顔の連鎖を
エンデュランスと呼ばれる持久力を競うスポーツにはマラソン・オープンウォータースイミング(水泳)・自転車レース・トライアスロンなどがあります。その大会の多くは、コートや競技場などの専用の施設ではなく、一般の道路や公共の場をお借りして開催されております。
各地で開催される大会には多くの人がスポーツと旅行を同時に楽しみに訪れ、現地の方々との普段は味わえない交流を経験していきます。それはそれぞれの立場でしか味わえない唯一無二の素晴らしい経験と言えます。
しかし、コースが長くなればなるほど、道路を確保するために郊外の開催となる反面、車両や人の規制や選手をサポートする人員の数も必要となり、地元のボランティアの方々だけでは足りないという大会も少なくありません。その結果、開催を続けることが困難になったり、コースを短くせざるをえなくなったり、企画のみでなかなか開催が難しい大会も多々あります。
私たちスポーツツーリズム研究会は、そういった問題に向き合い、人と地域をつなぐことで、大会の開催が継続していける仕組みをつくるお手伝いをさせていただきます。また、そういった経験を通じて、新たなエンデュランスの大会を生み出していこうと考えております。地域に住む人・支える人・参加する人が一体となり、スポーツの力で地球に笑顔が生まれ続けるようサポートし続けてまいります。
あなたの協力が
必要です
旅行×ボランティア
という提案
旅行は目的があると、より深みのある体験ができます。大会には出揚しなくても、ボランティアとして参加することで同じ空気、感動が味わえます。ボランティアならではの地元の方との触れ合い、情報交換などー味違った旅行が楽しめることでしょう。いつもとは違った角度での楽しみを感じてください。
エイドステーションなど
コース誘導
設営・解体・清掃
あなたの地元で
大会を
新しい地域で
エンデュランススポーツ
を広める
地域で大会を開催するメリットは観光客の増加のみではありません。地域の持久系スポーツ人口が増えることで住民の健康増進が期待できます。また、水泳とランニング、自転車など違った動きが身につくクロストレーニングは子供の発育や他の競技にも効果的です。私たちは、大会開催に向け、安心・安全に運常できるよう全力でサポートいたします。
キッズトライアスロン
河津フラワートライアスロン
お知らせ
代表理事
松井 洋子
YOKO MATSUI
51歳でトライアスロンを始めて人生が変わりました。たくさんの仲間に支えられながらトレーニングを続け、レースに出場すること。そこでは、レースに出る人(参加時)、レースを作る人(主催者)レースを支えてくれる人(開催地の人々)が、国境を越えて笑顔で一つになっている。これまでお世話になった方々への恩返しとして、この素晴らしい体験を一人でも多くの人と共有したい、そんな想いを込めてスポーツツーリズム研究会を立ち上げました。